トリポリより64キロ西 BC5,6c、フェニキア人によって建設された港で交易拠点の一つであるサブラタ。BC146年、ポエニ戦争によりサブラタはヌミディア王国(アルジェリア)から古代ローマの支配下に移りました。 一番の見所は3000人あまり収容できる劇場です。161-192年頃コモドス皇帝の時代に建設されたとされています。1982年ユネスコ世界遺産に登録されています。 サブラタ遺跡にはユスニティアス帝のバスティカ(教会)、セラピスの神殿、イシスの神殿など多くのモニュメントが残っています。